¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
楽天証券から米国株の積立サービスが始まるという朗報がありました。
私の様に株購入のタイミングをなかなか計れない人には待望のサービスかもしれませんね。
PayPay証券でも1000円から積立可能ですが、楽天は業界初の試みとして米国株に楽天ポイントが積立サービスに使えるようです。
果たしてこれは利用すべきなのか、詳しく見ていきましょう。
楽天証券米株積立サービス
簡単に要約すると、今月26日より米国株式をあらかじめ設定した条件で自動的に注文でき、しかも楽天ポイントを使って、米国株式取引(円貨決済)ができるようになります
積立投資はこんな方にお勧め
夜間の米国の取引時間に取引が出来ない
買うタイミングが分からないので、ドルコスト平均法がしたい
投資スタイルに合わせて、買うタイミング、資金を設定したい
楽天証券取り扱いのすべての株式やETFなどに投資でき、最低設定金額1万円から円貨又は外貨決済にて利用が出来ます。
口座設定は一般、特定、NISAから選べます。
毎週、毎月、ボーナス時の増額設定も行えます。
株数設定だけでなく、金額設定もできますが、当然のことながら各銘柄の最低取引単位以上の金額を設定する必要があります。
楽天ポイント投資
このサービスの一番の利点は楽天ポイントが利用できることでしょう。
使えるのは円貨決済の時だけになりますが、貯まったポイントの使い道としては良いですね。
設定はポイントを全て使い切るもよし、毎日か毎月の上限を決めるもよし。
但し期間限定ポイントは使えません。
これが使えるようになれば、本当はありがたいですね。
注意点
クレジットカードで決済は出来ないので、預り金から決済となります。
もしクレジットカードから決済できればポイントが貯まるのに残念であります。
また、預り金が無い状態で、ポイントのみでの買い付けは出来ないようです。
ポイントを使用する場合でも、購入代金と手数料の総額の現金が必要です。
つまり一旦現金で決済し、受け渡し日にポイント利用分の現金が預り金に戻されるようです。
おわりに
使うかどうかは検討中ですが、もし利用する場合はVTIかVOOの定期買付を考えています。
この2つのETFは楽天証券では買付手数料が無料であります。
購入日に設定するなら月末が良いですかね。
ドルコスト平均法を実践できるので、私のような優柔不断投資家にはいいのかもしれません。
唯一のデメリットである高値掴みを達観できるメンタルを私が持てるかどうか疑問ではありますが。
来年は手動と自動の併用を試してみるのも良いかもしれません。
ではこの辺で、アディオス!