世の中独身男女が増えております。
これから50代、60代の単身世帯が激増します。
お一人様をターゲットにしたビジネスも増えてます。
昭和時代はほとんどの人が結婚出来た時代だったそうで、
恋愛弱者でも親のセッティングしたお見合いや近所の
おせっかいおばさんなどがいて、奥手な男女でも
なんとか相手を見つけることができた古き良き時代です。
職場の上司からの紹介も多かったようですが、
今それをやると「セクハラ」で訴えられます(泣)
自分で相手を見つけることが出来ない人は周りが
何とかしてくれる時代でした。
その分好きでもない相手との結婚も多かったと思いますが、
そのおかげで1990年までは生涯未婚率5%以下という今となっては驚異的な数字を
叩き出しております。
翻って現代は個人の自由や権利を優先させ過ぎたせいで、
誰もお節介を焼いてくれませんね。
てなわけで、誰もが自力で結婚相手を見つけなければ行けないという
恋愛弱者に対しては非常に過酷な時代となっております。
かくゆう私も結婚できたのはようやく43歳の時でした。
自分でいうのもなんですが、決して恋愛弱者ではなかったと思います。
ではなぜ結婚出来なかったのでしょうか。
理由1 遊び足りない
身を固めたくても、合コンやパーティに誘われると、
そっちの方が楽しくて、ついつい独身の方が楽しいと思ってしまいます。
事実楽しいので仕方がないですが。
そうこうしているうちに30代後半になり40代に突入すると、誰も相手にしてくれなく
なります(笑)
実体験になりますが、30代の頃は食事位であればいくらでも誘えましたが、
41歳を過ぎた辺りから、誘っても3人に1人くらいしか
返事が返ってこなくなりました(泣)
既読スルーであります(笑)
以前知り合った30後半の男性は結構遊んでいるらしく
「結婚てなに?美味しいの?(笑)」なんて言っておりましたので
「40代50代になっても同じセリフが言えるかな~(笑)」と
脅しておきました。
理由2 もっといい女性がいると思いこむ
切りがないのですが、当時は調子に乗っていたこともあり、
常にいろいろな女性に目移りしておりました(笑)
出会いが多すぎいろいろな女性と知り合いになれる
環境にあったことが原因ですね。
現代社会は出会いの消費が激しいのであります。
本当に切りがありません。
結論、今の彼女よりいい女はいませんので、
即結婚に持ち込むべし。
さもないと私のように晩婚を迎えます。
最悪一生独身です。
理由3 低年収
結婚出来なかった最大の理由です。
30代の時の年収は280万~300万後半くらいでした。
とてもじゃないけど人様に言える年収ではないですね。
当時の合コン仲間は高年収が多く、年収マウントが
始まると完全に沈黙でした(笑)
やはりこれがコンプレックスになっており、
結婚してもこれでは妻子を養えないですし、
年収の話をすると、失望されて振られてしまうのではないかと
思い中々結婚に踏み出せませんでした。
女性がいわゆる「普通」の男性に求める年収が500万以上ですから、
高いハードルであります。
年収500万の男性の割合は9.5%しかいません。
婚活女子たちには年収のハードルを下げて頂きたいものです。
まとめ
子供の頃、結婚は20代くらいで自然と出来るものと思っておりました。
子供の頃の想像では24歳くらいで結婚してる予定でしたね。
まさか43歳まで結婚出来ないとは(笑)
私の場合は年収の問題がネックでしたが、
40過ぎで一時的に年収500万を超え、また、不動産や株の副収入を
得ることが出来たのが相当な自信になりました。
年収を聞かれたときに「500万です」と答えることが出来るようになったのは
大きかったですね。
あくまでも一時的でしたが。。。
しかし、東京の熾烈な婚活最前線では一時的とはいえ有効な武器になります。
嘘は言ってませんので。。。(笑)
または「本業年収は低いけど、株や不動産収入があるから実際の年収はこれくらい」
という言い方も出来ましたね。
中には500万と言っても、ため息交じりに
「片手ですか~、もし結婚しても共働きですね~ ハァ~」と言われたことがあります。
こういう専業主婦希望の依存体質の女性と結婚すると貧乏になります(笑)
先立つものはお金であります。
私のように低年収がネックで結婚に踏み切れないという方は、
資産運用又は副業をしてトータル年収を上げることがコンプレックスの解消に
なると思います。
自分が結婚すると不思議と他人の結婚の報告が嬉しくなりますので、
現在婚活中の一人でも多くの方が結婚出来ればといいなと思います。
ではこの辺で、アディオス!