¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
今や日本のネット証券最強となったSBI証券に引き離されつつある楽天証券の対SBI証券戦略の一環ともいえる「かぶミニ」がスタートしました。
詳細は省きますが、早い話が日本株でも1株から購入できるというサービスであります。
しかも、他のネット証券では出来ないリアルタイム取引ができ、楽天ポイント、NISAも使えます。
私も新NISAはSBI証券にしようか迷っていましたが、このかぶミニは心惹かれるものがあります。
やはり日本の大型株を購入しようと思うとかなりまとまった金額が必要になりますので、優良な企業に1株から投資できるのは魅力ですね。
ネックはリアルタイム取引出来る銘柄がたったの98銘柄、寄り付きで取引できる銘柄が473銘柄と少ないところでしょうか。
ではかぶミニのメリットたる、リアルタイム取引できる98銘柄の中で私の狙いたい銘柄はあるのか、実際見てみましょう。
まず永久保有銘柄から。
過去記事、日本の永久保有銘柄はこちらをどうぞ。
円安の今こそ高配当日本株へ【2914】日本たばこ産業、【4452】花王、【4503】アステラス製薬、【4578】大塚ホールディングス、【5108】ブリヂストン、【6301】小松製作所、【6326】クボタ、【8001】伊藤忠商事、【8058】三菱商事、【8031】三井物産、【8316】三井住友フィナンシャル・グループ、【8697】日本取引所グループ、【9432】日本電信電話、【9433】KDDI、【8766】東京海上HD。
嬉しいことにほぼほぼ欲しいと思っている錚々たる永久保有銘柄たち網羅されており、1株からリアルタイム取引できます。
無いのは【1605】INPEXだけでした。
もちろん、INPEXは寄り付き取引で1株から購入可能です。
1株から購入できるとナンピン買いしやすくて本当に嬉しいです。
その他私が狙っているけど手が出なかった銘柄たちもリアルタイム取引できます。
参入障壁の高い企業である【4063】信越化学、【6273】SMC。
半導体関連銘柄の【6920】レーザーテック、【8035】東京エレクトロン。
産業用ロボットの【6954】ファナック。
その他、日本を代表する、ソニー、トヨタ、任天堂、ファーストリテイリング、ソフトバンクにも1株からリアルタイム取引が出来ます。
なかなか選択肢が広がりますね。
新NISAはSBI証券に浮気しようと思っていましたが、これは得点が高いです。
売却時11円の手数料などデメリットもありますが、現時点では楽天証券での新NISAに傾きつつあります。
恐らくSBIや他の証券会社も黙ってはいないでしょうから、新NISAの顧客獲得競争は激化しそうです。
楽天も銘柄の拡大など対応していくでしょうから、サービス拡充に目が離せません。
ではこの辺で、アディオス!