¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
毎年春になると悩まされるのが、花粉症であります。
もともとハウスダスト、ダニのアレルギーを持っており、加えてヒノキ、スギの花粉アレルギーであります。
くしゃみと鼻水が止まらなくなります。
特に鼻水は酷く、滝のように鼻の穴から流れ落ちます。
ティッシュを詰めてもすぐにびしょびしょになるほどであります。
目もひどい時は起きた時に目ヤニで目が開けられません。
もちろん毎年病院から処方される薬を飲むので、そうした症状に悩まされることはあまりないですね。
しかし、今年は勝手が違うようで、鼻水は大丈夫なのですが、目がかゆくてしょうがありません。
アレルギーの薬を飲んでいれば大抵目も大丈夫なのですが、今年は相当飛散量が多いということなので、目の許容範囲を超えているのでしょう。
目を一度でも掻いてしまうとエライことになってしまうので、目薬をしてひたすら我慢であります。
それにしても、今や国民の6人1人といわれる花粉症ですが、なんとかならないのでしょうか。
そもそも原因は戦後のスギの植林が原因であります。
そして、これを全て伐採してしまえば、問題はすべて解決します。
実に簡単な話ですね。
話としてはシンプルなのですが、実際に行動に移すとなるとなかなかそうもいかないようで。。。
いきなりすべてを伐採すれば、当然治水に影響があり、土砂崩れなどの自然災害が発生しやすくなります。
なにより、伐採をする人手も予算も無く、伐採したとしても代替を植林するのも莫大な時間がかかります。
かくして、毎年春の風物詩となってしまった花粉症ですが、陰謀論めいたものでは、ある種の花粉利権というものが存在するのではとの話があります。
つまり花粉症が存在することで、儲けの出る組織があるということですね。
この花粉マフィア(私の造語です)が花粉症の根本的な解決を妨害しているというのがその陰謀論であります。
花粉マフィアは耳鼻科、製薬会社、花粉関連グッツの製造販売会社というところでしょうか。
この利権構造では行政に対してあまり力が無いように思えますので、陰謀論は無理があるような気がしますね。
しかし、いち花粉症患者としては、なんでもいいから何とかしてくれという心境であります。
国内スギの需要が高まってくれれば良いのですが。
老後に突入する2~30年後には解決していて欲しいものです。
ではこの辺で、アディオス!