¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
最近目新しいニュースが無いせいか、日米共に相場にアンテナを張っていませんでした。
もちろん、平均株価のチェックはしていましたが、大したボラティリティも高くないので、手も足も出ないというのが実情であります。
今年はメインで使用している楽天証券を開く頻度も減りましたが、久しぶりに見てみると、円安効果でそこまで損益は悪化してはないですね。
配当・分配金も順調に入ってきております。
昨年までは月ごとに売買取引と配当・分配金の結果を公開していましたが、あまり自分の資産を公に明かすのもどうかなと思い今年からは止めることにしました。
ざっくりとしたところを公開するくらいが良いのかもしませんね。
さて「節分天井、彼岸底」というのが有名な相場格言ではありますが、天井というよりはほぼ横ばいのボックス圏内で推移しております。
米国では強い経済指標を背景に、今年中の利下げ期待が急速にしぼんでおります。
次回のFOMCは0.25%ではなく、0.5ポイントの利上げ予測が多くなってますね。
市場はまだまだ織り込んでいない為、短期的な株価の下落が予想されます。
FRBの高官たちもタカ派的な発言が増えてきました。
次回のFOMCは3月21日〜3月22日。
0.5ポイント利上げでしょうか。
その前に日本では3月9日、10日に黒田総裁最後の日銀による金融政策決定会があります。
市場の注目は「黒田の最後っ屁」であります。
大きなヤマ場と目されており、植田新体制が良いスタートを切りやすいように、最後に黒田総裁が泥を被る形で利上げを行うのではないかとの憶測が出ております。
そうなれば、またまた金融・保険銘柄以外は総崩れとなる昨年12月の再来となりそうですね。
というわけで、来週末は要警戒であります。
ではこの辺で、アディオス!