¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
驚きました。
なんとバイデン・アメリカ大統領が戦時下のウクライナ首都キーウを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した模様です。
英国のジョンソン首相(当時)やフランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相(当時)他、東欧、北欧などのEU各国の首脳はキーウに訪れていましたが、まさかバイデンが行くとは思いもよりませんでした。
ウクライナ訪問はロシアを刺激しずぎるので、ぜいぜい隣国ポーランド止まりかなと思っておりました。
バイデン大統領は5億ドルの追加支援を新たに発表し、ウクライナとのさらなる連帯を表明しております。
バイデンは「ロシアは確実に敗北するだろう。ウクライナは必要なすべての兵器を手に入れることになる」と述べており、航空機の支援に含みを持たせた発言ともいえそうです。
今回の訪問はロシアに対してだけでなく世界的にも、大きな政治的アピールになったのではないでしょうか。
前回のゼレンスキー大統領の訪米の際に恐らくは話し合いがなされていたのでしょう。
これでG7でウクライナ訪問していないのは、日本の岸田首相のみとなりました。
日程漏洩の為、岸田首相の電撃訪問は断念とのニュースも出ており、日本の秘密保全はG7各国に比べて断然劣っております。
バイデンの訪問はまさに電撃で、当然訪問した後にニュースになっております。
ただ、日本の首相や閣僚が外遊するとなると、国会への事前の報告が必要など、事実上極秘訪問が不可能といわれております。
今年は議長国でもある日本の首相がまさかキーウに行かないというわけにはいかないと思いますが、「どうする岸田首相」ですね。
ではこの辺で、アディオス!