¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
日米共に株価が軟調になってまいりました。
比較的堅調だった日経平均もついに本日26000円を割り、終値で25937円でした。
25000円台の数字を見るのは久々であります。
お蔭で軒並み下がっており、昔から狙っているトヨタ【7203】が、1876円、最近狙い始めた高配当のソフトバンク【9434】が1446円と射程圏内に入ってまいりました。
戦争映画で良くあるシーンの「まだ早い、敵をよく引き付けてから、打て」といった感じでしょうか。
米国のほうも、高配当ETF御三家であるSPYD、VYM、HDVもあれだけ堅調だったのにここにきて、ついに株価が崩れてきており、私も含み損になりました。
いよいよ待ちに待った買い場が到来したのでしょうか。
マーケット関連のニュースでは悲観的な見方が多いようなので、本格的なベアマーケットに入ったということなのでしょう。
確かに買い場が来たのかもしれませんが、この先ダラダラと下げ続ける長い調整に入ったかもしれません。
株価の回復は2024年とする見方もありますので、焦って買わずに少しずつ買うのが良さそうです。
理想の買い場は世間的に株に対して悲観的な見方が広がった時であります。
「株に手を出すと損をする」「株より貯金」などの株に対する冷ややかな反応が一般に出回るとよりいいですね。
そこまで極端にはならないと思いますが、景気後退の足音も聞こえてきましたので、2023年は株価にとっては悪い材料しかなさそうであります。
我々個人投資家には「富の源泉」を買い増しするチャンスですので、キャッシュを潤沢に用意して虎視眈々と狙った行きましょう。
直近は短期的な自律反発はあるものの、下げ相場が続きそうですね。
今年は年末株高はあるのでしょうか。
とりあえずは次のCPI発表の10月13日までどうなるか。
いやはや本当に20年、21年相場と違い、押し目買いの効かない難しい相場であります。
ではこの辺で、アディオス!