¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
au KDDIの通信障害が世間をにぎわせております。
友人のauユーザーが「全然つながらん」と嘆いておりました。
楽天ユーザーの私は繋がらない箇所が多いので、「大変だねぇ」くらいの感想しかありませんでしたが、これは普通に一大事であります。
3大キャリア(楽天含めて4大キャリアとも)の一角が使用でき無くなるのですから、日本人の3分の1にあたる3000万人超に影響を及ぼします。
7月2日から約60時間以上に渡り、通信障害が発生しており、7月4日の時点ではほぼ復旧しております。
これが土日ではなく、平日だった場合スマホで取引してる投資家さん達にとっては機会損失になるところでしたね。
原因は読んでもよく分からないのですが、システムの負荷がかかっていたためだそうです。
私はてっきりロシアのサイバー攻撃だと思いましたが、docomoではなくKDDIだけピンポイントに狙うのも変ですね。
通信障害が長引いたため、命にかかわるような影響も出ており、今後、損害賠償など請求されることも想定されます。
政府は重大インフラの一つであるキャリア事業者の不祥事を重大事故と捉え、行政指導を検討しているとも言われております。
これを受けて、株価は一時4%下落しております。
結局は終値で前日より-72円安で終わりました。
もう少しキツイ下げが来ると期待していましたが、押し目買いが入ったようですね。
もともと下げトレンドのところにこの悪材料が出た割には持ちこたえています。
それにしても去年末からの上げは見事ですね。
今回の事故により、契約者流出など悪いことばかり重なり、業績悪化となるのでしょうか。
このまま下目線で、3000円くらいになれば買いも考えたいですね。
KDDIは今までウォッチしておりませんでしたが、なかなか高配当株なのであります。
配当利回りは3%を超えております。
2023年の配当予想も135円となっております。
今回の通信障害でこの予想がそのままとは思えませんが、無配当となることは無いとは思います。
この騒動が長引けば3000円、2000円台もあり得ない話ではないですね。
その辺で買い検討といったところでしょうか。
そのまま、会社が低迷ということも考えられますので、あくまでも検討であります。
日本株は長期保有の観点から見ると、どうしも慎重にならざる負えないですね。
KDDIの創業者である京セラの稲盛氏が生きているうちは大丈夫と思いたいですが。。。
しばし、観察ですね。
ではこの辺で、アディオス!