普段使いローファー購入【中古靴】

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

最近、G.H.bassのローファーを購入して、現在慣らし中であります。

ようやく靴擦れもマシになりつつあります。

購入のローファーについての詳細はこちらをどうぞ。

足元をおしゃれに【G.H.BASS ローファー】

このローファーですが、かなりお気に入りでして、履く前と履いた後は、ブラシ掛けや布で磨いたりしております。

価格的には2万5千円と、革靴の中では低価格帯で格安の部類に属しますが、私のポリシーで3万円以上の靴は買わないので、このローファーは私の中では相当な高級靴の部類に入ります。

なので、あまりガシガシとお気軽に履けず、しかも2つの脅威に晒されています。

悪天候時に履けない

 

子供と一緒のお出かけに履けない

G.H.bassのローファーはソールがレザーになっているため、雨の浸透を容易に許してしまいます。

天気予報を見て、降水確率10%以下でないと、履かないようにしています。

ゲリラ豪雨に見舞われでもしたら泣きますね。

もう一つの脅威が子どもであります。

汚れた靴で平気で私の靴を踏みつけてきます。。。

さらにヨダレを垂らしたり、そのほかわけのわからない液体を悪気なく掛けたり、垂らしてきたりします。

ローファーを履きたいけど、雨が心配な時や子供が一緒の時に気軽に履けるセカンド的な普段使いの靴が欲しくなりましたが、あまり予算を掛けたくはありません。

そこでまず候補に挙がったのが、GUのリアルレザーコインローファーであります。

3990円(税抜き)で本物の革を使用しております。

私も試着してみましたが、かなり良いですね。

柔らかいので、歩くと足の指の形が浮いてくるのと、サイドが歩くたびに拡がるのが気になりましたが、全然ありでした。

どうしようか悩んでおりましたが、某リユース品(中古)販売店にいったところ、良さそうなのがありました。

それがこちらのローファー。

磨く前の写真を取り忘れたので、シューツリーを入れて磨いたあとの写真になります。

店頭に置いてあった時は、ところどころ擦り傷があり白く汚れておりました。

中古だとなかなかサイズが合う靴を探すのが大変ですが、履いてみたところ小さい私の足にぴったり嵌り、5分くらい悩んでから購入を決めました。

気になるお値段は、なんと1800円(税抜き)であります!

GUより安い!

この価格なら、子供に汚されても、踏まれても、気になりませんね。

しかもラバーソールなので、雨の日も平気です。

こちらのローファーはKENFORDという日本のブランドであります。

日本が誇る老舗靴ブランドであるリーガルの弟分のような存在です。

リーガルをユニクロとするとGUのような位置付けでしょうか。

リーガルの靴が3~5万円の価格帯に対して、KENFORDは1万円くらいの価格帯になります。

私もKENFORDの靴は高校生の時以来久しぶりであります。

コスパが良く、初めて革靴を買う人向けといった感じですね。

但し、コーティングがされた撥水レザーを使用しているため、経年変化は楽しめないようです。

また、アッパーとソールを接着剤で貼り合わせ、加圧密着させるセメント製法を使用しているため、コストは安く済むものの、ソールを交換する修理が出来ず、ダメになったら買い替えるしかありません。

ヘビーユーズし過ぎると、即買い替えとなってしまいますが、3足でローテーションを組みますので、寿命は長く済みそうです。

黒のローファーは持っていなかったので、活躍の場が広がりそうですね。

連休中は履く機会がなさそうですが、通勤に履けますので、連休明けが楽しみであります。

最近革靴に興味が出てきてしまい、オールデンやグッチのビットローファーが欲しくなっておりますが、これ以上の買い物はただの散財になってしまいますし、何より置く場所がありませんので、これからは眺めるだけですね。

いくら高い靴を買っても、リセールバリューはいいかもしれませんが、配当は発生しないので、保有しているだけ無駄であります。

中古で良さそうなのがあれば、もしかしたら買うかもしれません。

それでも5000円以下で無ければ買いません(笑)

 

ではこの辺で、アディオス!