年末NISA取引にはご注意を

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

2021年最後の更新ですので、今年のまとめ的な記事を考えていたのですが、年末最後にやらかしてしまいましたので、それを書くしかないですね。

大した失敗ではないのですが、多少モヤモヤしております。

私の一般NISAと子供のジュニアNISAがまだ残っていたので、年末に買付ようとしましたが、失敗してしまいました。

残念ながら今年は年内残り分を消化しきれませんでした。

初歩的なミスといえばそうなのですが、良く確かめなかった私が悪いですね。。。

何をやらかしたかというとNISAの非課税枠を使い切るタイムリミットを見誤ったのであります。

来年も同じ轍を踏まないように確認しておきましょう。

NISA・ジュニアNISAの年末買付は受渡日に注意

今回私は年末最終週に米国ETFと東証に上場している米ETFを買おうと思っていましたが、もし買った場合は今年のNISA枠ではなく、来年のNISA枠を使うことになってしまいました。

なぜそうなるかというと、今年のNISA枠を使用できる日が注文日でも約定日でもなく、受渡日ベースで決まるからであります。

因みに私がやらかしたのは一般NISAが5万円ほど残っていたので、12月29日のNY市場でQYLDをNISA枠で買付しました。

約定したのは12月29日ですが、受渡日が1月5日でしたので、21年のNISA枠が適用されず、22年のNISA枠が適用されてしまいます。

スマホでポチポチしていたので、受渡日まで確認せず、勝手に12月31日までには受渡されるだろうと思っていましたが甘かったです。

その前には子供のジュニアNISAが9万円ほど残っていたので、12月24日に投資信託を買付しましたが、こちらも受渡日が1月4日になり、22年のNISA枠を使ってしまうため、あえなく断念致しました。

これを踏まえて投資信託ではなくETFなら大丈夫だと思っていたのですが、よく確認すべきでした。。。

去年がきれいに120万円使い切れたので油断しておりました。

来年は受渡日を必ず確認であります。

年末の取引日程

もう既に遅いですが、一応21年NISA枠の年末の最終日程を見てみましょう。

年内受渡可能な最終日

国内株式  12月28日

 

投資信託

投信は商品によって受渡日が異なります。

受渡までに9営業日かかる商品もあるため、注意が必要です。

21年の場合は12月20日から12月27日が最終日になります。

 

米国株式 12月27日(日本時間12月28日午前6時まで)

私の場合は何もかも一歩遅かったですね。

それにしても、株の素人なのでしょうがないですが、本当に初歩的なミスでした。。。

購入予定の目論見書や銘柄詳細画面に載っているのでこれからは要確認であります。

この反省を踏まえて来年は早めの行動と確認をするようにしましょう。

おわりに

2021年も今日で終わりますが、今年もコロナ一色の1年でした。

またまた日本でも感染が徐々にではありますが、拡大し始めております。

第6波にも警戒が必要であります。

2022年も残念ながらしばらくはコロナ中心の生活になるでしょう。

コロナも3年目になりますので、2022年はトンネルの先の光が見えてくる年になれば良いですね。

 

ではこの辺で、よいお年!