オミクロンの陰で【立民代表選】

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

最近あまり時間が取れず、徒然なるままに書いています。

今年も残すところあと1ヶ月といったところで、世界でオミクロン株が猛威を振るっています。

猛威をふるっているといっても実際に感染が拡大しているわけでは無く、オミクロンのニュースで相場が右往左往しております。

ポジティブなニュースが増えてきたので、多分株価は回復するという読みで米国ETFを購入したのですが、焦り過ぎでしたね。

モデルナ社長の「オミクロンにワクチンあまり効かないじゃね?」という発言により日経もNYも下げております。

相場格言で「売り買いは三日待て」というものがあります。

売り買いはあせらず三日待つのが良いということ。じっくり研究せずにあせると、失敗するという考えであります。

追撃買いをしようと思っていましたが、もう少々相場を観察することにしましょう。

そんなオミクロン株の陰でひっそりと日本の野党第一党の党首を決める代表選挙がありました。

結果は泉健太氏が代表に選ばれました。

同氏は47歳と若く、北海道出身ですが、立命館大学卒ということで京都が選挙区となっています。

しかし今回の代表選は盛り上がらなかったですね。

立候補者が小粒ということもありますが、何より政策論争がほとんど見えてきませんでした。

AbemaTVの4候補と生討論という番組を見ましたが、まあひどかったですね。

簡単にいうとどの候補も日本をこうしたいといった国家観が無いです。

マクロな視点が欠如しており、ミクロにこだわってグダグダ言っております。

出演していたひろゆき氏に突っ込まれていましたが、立民はマイノリティの罠に嵌っているのだそうです。

特定の少数者向けの政策を永遠に訴えているという感じであります。

そして「我々には政策がある!」としながらも全く具体案がなく、徐々にとか勉強するといったごまかしをておりました。。。

唯一の女性候補西村氏は、自民党総裁選で高市、野田氏が出馬したこともあり、無理やり女性候補として引っ張り出された感が満載でありました。

若者に一番訴えたいことが「選択的夫婦別姓」なのだそうです。

それってそんなに優先度高いですかね。。。(汗)

全然代表候補として仕上がっていませんでした。

まあ、他の候補も似たり寄ったりでしたが。

話も全体的にかみ合ってませんでしたね。

自民党の政治家と比べると知識見識不足は否めないですね。

当番組のお蔭で立憲民主党が与党になることは永遠にないと安心しました(笑)

近い将来の日本政界は自民党VS維新+国民民主の2大勢力で政権を争ってもらいたいですね。

 

ではこの辺で、アディオス!