¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
私の投資戦略は基本的には一般NISAで米国高配当ETF、日米個別株、idecoやジュニアNISAで米国インデックス投資にしています。
目的は老後資金やサイドFIREするための配当金構築と子供の教育資金作りであります。
とある著名米国株ブロガーさんのYoutubeに「NGなポートフォリオ5選」といった感じの動画が投稿されていたので、ジムで筋トレしながら聞いておりました。
ほとんど当てはまらなかったのですが「唯一高配当に絞ったポートフォリオ」が当てはまってしまいました。
NGの理由はざっくりいうと高配当を出す企業は成長産業ではないので、急成長による株価の大幅な上昇は見込めない点だそうです。
高配当ポートフォリオはインカムゲイン(配当収入)は増えていきますが、キャピタルゲイン(売買益収入)は大きくは望めるポートフォリオではないですね。
短期投資で無く長期投資なのであれば、キャピタルゲイン狙いの投資へ冒険してみてもいいのではという趣旨の内容でした。
私が30代であれば、まだまだリスクを取れる時間があるの迷わず冒険したと思いますが、現在の年齢45歳から冒険しても良いものなのか。
45歳から65歳は高齢準備期というのだそうです。
一般的にはこのころからリスク資産の割合を減らして、ローリターン・ローリスク資産の割合を増やすことを勧める本や記事、動画が多いですね。
株式を減らして、債券を増やすといった守りのポートフォリオであります。
この高齢準備期期間中に大損してしまうと取り返しがつなかいので、守りのポートフォリオが無難ですね。
しかし、このポートフォリオはこの年齢までにある程度の資産を形成した人向けのような気もします。
私のような40過ぎ迄まともな資産が無かった人間が真似たとしてもどうなのでしょう。
債券中心のポートフォリオをもし組んでいたとしたら、コロナショック後の相場には乗れていなかったでしょう。
高配当中心のポートフォリオは基本的に間違えではないと思ってはおるのですが。。。
しかしながら高齢準備期なるものが期間にして20年もあるので、そう考えると何%かをキャピタルゲイン狙いの長期10年~15年保有で持つのもありなのかなとも思ってしまいました。
そう考えるといつものSPYDやHDV、VYM以外に経費率の低い米国ETFを検討したいところですね。
個別銘柄も良いのですが、ピンポイントは流石に危険すぎるかなと個人的には思います。
これはという企業が出てくれば投資をしたいですが、探し当てるのは相当難しいです。
将来のテスラを探すことが出来るか??
やはりETFに頼るのが良さそうです。
小型株のVWTOやARK系のETFも経費が低くければ欲しいですね。
ちょっとキャピタルゲイン枠として良さそうなETFを物色してみようと思います。
業界ごとのETFはあまり良くないといわれますが、どうしても宇宙や自動技術、AIに関したETFがあれば目移りしそうですが、そこは時間を掛けて検討しようかなと思います。
検討の結果、高配当一辺倒で継続するかもしれませんが、それはそれで良いと思います。
今回は動画を見ることによって、ポートフォリオを見直してみようかなと思いましたが、その方の言うとおりにしなければならないわけでもありません。
外から知識を仕入れて自分の頭で考えるということが大事ですね。
投資は自己責任であります。
自分の頭で考えて決断することにしましょう。
ではこの辺で、アディオス!