¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
ようやくワークマンの秋冬物が店頭に並び始めました。
10年以上来ていたダウンジャケットが流石に古くなってきたので、代替を庶民の味方ワークマンで購入しようと決めておりました。
狙っていたのは「M65タイプユーティリティウォームSTRETCHジャケット」であります。
ワークマンの特徴はやたらと名前が長いことですね。
M65とは米軍が採用した戦闘服ですが、一般のアウターとしてタウンユースでも着られております。
映画「タクシードライバー」のロバート・デ・ニーロや「ランボー」のシルベスタ・スタローンも着用していましね。
ミリタリーものなので、オリーブグリーンが一般的ですが、ブラックやネイビー、迷彩柄などもあります。
私もオーソドックスなオリーブグリーンを買うつもりだったのですが、今年追加された新色ウールグレーを購入しました。
M65でグレーという色はなかなか珍しいですね。
なぜグレーにしたかというと、ボトムと合わせやすいのと通勤でも使えそうな点であります。
ファッションの参考にしている、雑誌LEONの創刊に関わり、現FORZA STYLEの編集長干場義雅氏の干場八色から選びました。
干場八色とは「黒、白、グレー、ブラウン、サックスブルー、ネイビー、ベージュ、デニム」であります。
オリーブグリーンもいいのですが、グレーだと何にでも合わせやすいのが良いです。
では早速レヴューしてみましょう。
M65ユーティリティジャケット特徴
まずは軽防寒ジャケットといことなので特徴はその軽さであります。
アウターはずっしりくるものが多いですが、そこはワークマン「1g単位で綿の量にこだわった」といっておりますので、その言葉は嘘ではありません。
テフロン撥水加工がされており、雨にも強そうです。
もちろんSTRETCHジャケットですので、ストレッチも効いています。
軽くて伸びるので着ていてもストレスにならないですね。
そしてなんといっても最大の特徴は「着るカバン」と言われるくらいのポケットの多さであります。
9個のマルチポケットがあるとされています。
配置は前面に7個のポケット。
下の2つのポケットは上のボタン付ポケットと横のボタン・ジッパーなしポケットで手を入れることができます。
内側に500mlのペットボトルも入る特大ポケットが1つ。
背面下部にジッパー付きのこれまた大きなポケットが1つ。
用途に困りそうなポケットであります。
元々が作業服ですので、異常なほどのポケット数であります。
首元はマジックテープがあり、簡単に閉じられます。
ウールのような外観なので、通勤時のワイシャツとスラックスに合わせたり、きれいめな服装の時にも出番がありそうです。
因みに後ろはこんな感じ。
しゃがんでも背中が出にくいサイクルカットということで、多少後ろの方が丈が長いです。
サイズは自称170cmの私でMサイズがちょうど良かったです。
そして、気になるお値段はどうかというと、そこはいつものワークマンプライスであります。
お値段なんと2,900円!
安い、安すぎます。
この価格設定が本当にワークマン一番の強みですね。
多少迷ってもこの価格帯であれば「ま、いっか」で購入を決める人もいるでしょう。
色違いで大人買いも出来てしまいます。
ワークマンの低価格戦略、流石です。
気になった点
ほぼほぼ完璧なM65ジャケットですが、気になる点を無理やりひねり出すと、縫製の甘さでしょうか。
特にボタンの辺りは大体糸が飛び出しており、いちいちハサミでカットしなければ格好が悪いです。
ただ、そこは2900円ですので、大目に見ましょうか。
実際まだ厳冬期に着ていないので、何とも言えませんが、氷点下の気温だと少々寒いかもしれません。
そこはインナーを着ることで対応ですかね。
おわりに
デザインも良く、着心地も良さそうなので、早く冬になって着るのが今から楽しみであります。
ワークマンでは秋冬物のがどんどん出始めているので、ついついいろいろ欲しくなってしまいます。
あの安さは本当に倹約家の敵ですね。
ではこの辺で、アディオス!