¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
柔道に続いて、フェンシングも日本初の金メダルを獲得しています。
なでしこは残念でしたが、本日の男子サッカーに期待したいですね。
大会も中盤に差し掛かり、選手たちが発信する選手村の情報も増えてきました。
食事の評判が良いそうで何よりです。毎日ホテルのビュッフェ並の食事が提供されますので評判がいいはずです。
中でも餃子が大人気とか(笑)
放射能汚染と言いがかりをつけて独自の給食を用意している韓国選手もひそかに食べに来ているとか。
わざわざ放射能汚染された食事を取らずに給食弁当を食べて下さい、と思ってしまいますね。
食事の他に選手たちの間で「ドラえもんの世界みたい」と話題なのが、選手村内を走る自動運転バスであります。
TikTokなどによく選手たちから投稿されております。
無人で選手村の中を走り選手たちの足となっているようです。
あまりマスコミは取り上げていないようなので、本日は選手村を走るe-パレット(e-Palette)自動運転バスのご紹介です。
EVバス「e-パレット」とは
世界のトヨタがオリンピック・パラリンピックに提供しているEV自動運転バスであります。
同社はオリンピック開幕直前にCMを流さず、豊田章男社長も開会式へ出席しないとの判断を下しましたが、今となってはその判断は正しかったのでしょうか。
話が逸れましたが、この車体画像だけ見ても未来を感じますね。
内装はこんな感じ。
広々とした車内で、障害者の方にも充分配慮されております。
トヨタは2020年代前半の商用化を目指しているそうです。
e-パレットの特徴
コンセプトの一つは「あらゆる人に移動の自由を提供する」であります。
特徴は何といっても自動運転。
車両制御プラットフォームに専用開発の自動運転システムを搭載し、高精度3Dマップと運行管理による低速自動運転を実現しております。
周囲360°の障害物を常に検知し、周囲の状況に応じて最適な速度で運行します。
自動運転の基準「レベル4」(特定の条件・場所での完全自動運転)を実現しています。
主要諸元は以下の通り
乗員 | 20名(オペレーター1名含む) 車いすの場合 4名+立ち乗り7名 |
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航続距離 | 150km程度 |
最高速 | 19km/h |
大きく開いた乗降口や、低い床、電動スロープなどにより、車いすや障害を持った方でもスムーズに乗り降りできるよう配慮されております。
選手村での評判
多くの選手がSNSへ投稿しており、「別世界」「これぞ未来」など評判は良いようです。
運転は無人ですが、オペレータが1名同乗しているらしく、乗降客に対し丁寧にお辞儀をすることから、「運転しない乗務員の役割はお辞儀が役割?」といった意見もあるようです(笑)
一方日本を貶めるこが使命の某新聞社は頑張ってネガティブ記事を配信しておりますが、e-パレットについてはこのようなネガティブ記事を載せています。
参考 来ないバス、間違う行き先 五輪の輸送混乱、選手ら苦情朝日新聞デジタルどうあってもネガティブな話を掘り起こして記事にしたいようです。
東京五輪に失敗して欲しい勢力は国内では新聞・マスコミ、野党、左翼市民団体であり、国外ではK国辺りのようです。
どうしてもネガティブ記事を見つけて発信しなければいけませんので、物事を素直に見ることができないのは悲しいですね。
おわりに
まだまだ実用化には課題もあるとおもいますが、こういうことをもっと世界に発信して、日本の評判を挙げたいですね。
ありがたいことに今は個人がSNSで世界に発信できますので、情報の拡散をマスコミに頼らなくてもよい時代になりました。
選手たちにはもっと選手村内部の情報を発信して頂きたいですね。
このe-パレットですが、山間の過疎地の高齢者や障害を持った方に特に重宝されそうですね。
近い将来、車は個人所有の時代から共有の方向に行くのは本当に間違いない流れのようです。
ではこの辺で、アディオス!