曰く付き五輪ついに開催!

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

本日はいよいよ東京オリンピック2020の開会式であります。

国民の冷めた目線とマスコミのネガキャンの中で開催を強行した感は否めませんが、始まった以上は日本選手団には頑張って欲しいですね。

元々、オリンピックを見る習慣がないので、テレビで競技を見ませんが、日本人選手がメダルを獲得すればやはり嬉しいでありますな。

早速、久保建英選手のゴールで南アフリカに勝利しております!

しかし、ここまでグダグダでケチのつけまくったオリンピックは過去にあったのでしょうか。

中止は過去5回あり、1916年のベルリン(第一世界大戦)、1940年の東京(日華事変・第二次世界大戦)、1944年のロンドン(第二次世界大戦)といずれも戦争で中止。

冬季も1940年の札幌と1944年のコルチナ・ダンペッツオ/イタリアでの開催が同様に第二次世界大戦のため中止となっています。

過去に失敗した五輪といっても、何を持って失敗という定義がないので、何とも言えませんが、盛り上がりに欠けると失敗といえるでしょう。

また、1976年以降、赤字になった夏季五輪は1976年のモントリオールと1992年のバルセロナがあります。

これに加えて今回の東京五輪の赤字は決定的であります。

本当に東京五輪は開催までいろいろありました。

一度ケチがつくと何度もトラブルが起きるものですね。

いろいろあり過ぎたので、思いつくトラブルを挙げてみました。

五輪ゴタゴタ一覧

・新国立球戯場デザイン問題

 

・五輪エンブレム、パクリ問題

 

・舛添知事時代のボランティア用超ダサダサユニフォーム

 

・コロナ禍で史上初の1年延期

 

・開閉会式総合統括佐々木宏氏の容姿侮辱演出で辞任

 

・大会組織委会長森喜朗氏の女性蔑視発言で辞任

 

・聖火リレー、著名人続々辞退

 

・表彰式衣装の絶望的なダサさ

 

・無観客実施

 

・バッハ会長の「チャイニーズ・ピーポー」発言

 

・式典演出担当コーネリアス小山田圭吾氏がいじめ問題で辞任

 

・いつもの韓国の反日嫌がらせ

 

・元ラーメンズ小林賢太郎氏、過去のユダヤ人虐殺ネタで五輪開会式演出担当を解任

思いつくままに羅列してみましたが、ネットで検索すればまだまだありそうです。

よくもまあここまで悪いことが重なりますね。

一つ一つ解説していくとそれぞれ記事になりそうなボリューム感ですので割愛しますが、これはもう呪ろわれているというレベルではないですね。

株の世界ではここまで悪材料が出たら出尽くし感で、後は上昇するのみなのですが、東京五輪もそうなってくれると良いですね。。。

反政府勢力に利用される五輪中止論

コロナ禍でこんな世界的な大会をすれば感染拡大するのは私でも分かる話なのですが、マスコミや野党政治家、一部SNSの五輪中止を求めるネガティブキャンペーンは凄まじいですね。

とくにマスコミは坂〇忍氏や玉〇徹氏、関〇宏氏、宮〇誠〇氏などはその急先鋒ですね。

しかし、五輪が近づくと批判のトーンを落とし始めているように思えます。

これはどのみち五輪が始まれば、マスコミ各社は放送せざるを得ないわけで、今まで五輪反対一色だったのを、急に手のひら返しで熱狂的に五輪報道などしづらいですよね。

そのための予防線を張りつつあるのでしょう。

一部マスコミは「今まで五輪中止一辺倒だったのに、どんなテンションで報道すればいいのか?」と頭を悩ませているとか。

また、プロ野球、Jリーグ、高校野球の有観客には一切批判はせず、五輪の有観客だけを批判しており、これは完全なダブルスタンダードであります。

五輪の有観客を批判した後で、満員のメジャーリーグでの大谷翔平選手の活躍を嬉々として報道していたりします。

さらに許せないのは五輪中止が反政府に利用されている点であります。

どうも五輪開催に反対しているメンツを見ますと、日ごろ反政府的、または反日的な言動をする人たちが多いような気がします。

いや、気がしますではなく間違いなくそうですね。

彼らは恐らく感染拡大なんかたいして気にしてないと思います。

いかにして政権に打撃を与えるか、又はいかにして日本を貶めることが出来るかだけを考えています。

その格好の材料がこの東京五輪だったというだけであります。

こんな人たちに振り回される選手たちが本当に気の毒です。

おわりに

私は天邪鬼なので、国民の大多数が五輪に対し批判的なので逆に応援することにします。

まさに逆張りの戦略であります(笑)

実は1964年の東京オリンピックでは多くの国民が冷めており、無関心だったようです。

今となっては神話化されていますので、今大会も蓋を開けてみればどうなるか分かりません。

おそらく日本人的真面目さで粛々と運営していくのでしょう。

逆にいうとこの未曾有のコロナ禍でこのような世界大会を開催可能な国は日本くらいしか見当たらないのではないでしょうか。

後に奇跡の東京五輪と呼ばれるくらい成功してもらいたいです。

そんなわけで、明日は東京五輪の雰囲気を味わいに国立競技場を見に行ってきます。

 

ではこの辺で、アディオス!