¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
無知は罪なりといいますが、世の中の仕組みを知らないといいカモになることが多いです。
最近でいう情弱(情報弱者の意)ともいいますね。
私自身Fランク大学卒ですので、決して高学歴ではありません。
今までの人生でもちろん高卒の方々とも付き合いはありました。
語弊はありますが高卒の方は物事を知らない、または知ろうとしない人が多い印象です。
結果として、頭の良い人が作ったシステムに搾取されることが多いように思われます。
こういう事をいうと、中卒や高卒でも成功者はいると反論する人もいますが、それは例外中の例外です。
もちろん高学歴で貧乏な人もいます。
一部少数の例外だけ切り取っても意味がありません。
そこで今回は低学歴でも貧乏にならない為に深堀していきます。
低学歴貧乏の特徴
圧倒的な知識量の無さ
まず本を読みません。あくまでも経験上ですが、大卒と高卒の差は読書量だと思います。
「本を読むと眠くなる」「頭が痛くなる」「字ばっかりでつまらない」などの謎の言い訳をします。
本を読まない為、知識や語彙が貧弱ですね。
会話をしていると読書の習慣があるかないかはすぐにわかります。
どうしても本を読みたくない場合は、最近ではYoutubeで知識情報を得られるようになりましたのでそちらを活用するのが良いです。
因みに私は読書好きなのですが、見た目や喋り方がバカっぽいのか、よく「意外!」「本読まなさそう」などと言われます(泣)
酒飲みそう、タバコ吸ってそうともいわれますね。。。
情報取集をしない
今の時代、ネットでなんでも調べられます。
ネットのない時代ですと、知っている人に聞いたり、本で調べたりと本当に大変でした。
それなのまったく情報収集しない人が多いです。
例えば投資を始めるのにNISAやiDecoを知らないという人もいます。
これはなぜかというと理解でき無いと思うとそこで思考停止してしまうのだと思います。
テレビのニュースなどを鵜呑みにしてしまうのはこういう方々です。
頭を使いたくない
とにかく頭を使うことが面倒くさいので、誰かに決めてもらいたいという人が多いです。
自分で考える習慣がとにかくありません。
人生の重要な選択でさえ誰かに決めてもらいたがります。
前述と被りますが、ニュースや新聞、SNSの情報を鵜呑みにします。
デマに踊らされやすいのはこのタイプです。
教育の重要性を理解していない
低学歴に限って、学歴を否定します。
「学歴がなくても生きていける」「実社会で方程式は使わない」などと学歴が無いことを正当化します。
自分の子供にまでこの価値観がうつってしまいますので、低学歴者の再生産をしてしまいます。
東大卒の子は東大へ、高卒の子は高卒なことが多いですね。
低学歴の何がいけないのか
資本主義社会のいいカモにされる
企業の巧妙なマーケティング、情報商材、信者ビジネスなどに深く考えることをしないので、食い物にされます。
リボ払いなどは情弱カモを狙ったいい典型ですね。一見良いサービスに見えますが、よーく考えると損します。
最近では安くなりましたが、高い携帯代を何の疑問も持たず契約し続けるのもこのタイプです。
人生の選択肢の幅が狭くなる
学歴が低いと職業選択の幅が狭くなることに気付いていません。
起業でもしない限り、どこかの会社に雇ってもらわないといけませんが、応募要件が大卒以上の会社もまだまだ多いです。
中卒でパイロット、高卒で外資系金融機関を目指すなど無理ですよね。
おのずと職業が限られます。そして稼げない職種であることが多いです。
低学歴でも貧乏にならない為に
既に社会に出ている人が、わざわざ大学に入り直した方が良いかというと、そこまでは思いません。
例え低学歴であっても金融リテラシー(お金の教養)を高めることにより、カモになることもなくなります。
また、投資を始めることによって、加速度的に貧乏から脱する可能性もあります。
ただ、それにはやはり勉強しかありません。
お金の勉強には試験はありませんが、勉強しないと一生貧乏が付きまといます。
試験があった方が早めに気付けていいのかもしれないですね。
私もお金の勉強の重要性に気付いたのはようやく40歳の時でした。
学校の先生も親も会社の上司も誰もお金について教えてくれません。
菅総理が所信表明演説で自助といって、一部で叩かれましたが、お金の勉強については自分で勉強する自助しかありません。
まさに「天は自ら助くる者を助く」です。
ではこの辺で、アディオス!