¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
今週の日経平均は3日続落で28,000円を下回る27,448円で5/13の相場を終えています。
3日間で2000円超下げています。
私の保有銘柄も金融株を除いて一緒に下落しています。
もっとも去年買った銘柄たちなのでまだまだ含み益ではあります。
私は株屋ではないので、なぜ下落したとか、今後どうなるなどの解説はできません。
起きた事象に対してどう対処するかだけであります。
前回コロナショック時は初めて体験する大暴落でもあり、保有株もあまり無かったので狼狽売りはありませんでした。
しかし、落ちるナイフを存分に握ってしまい、資金を全力投入をしたため底に到達する前に資金が尽きてしまいました(泣)
落ちてくるナイフは掴むな
底値だと思って買っても、数日後さらに下落してしまうこと。
急落時の株を買うのは落ちてくるナイフを素手で掴むようなものです。
どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に刺さり、底を打ったのを確認してから投資すべきという相場格言です。
今回はコロナショックで少しは学んだので、2つの基本戦略で行きたいと思います。
暴落時2つの基本戦略
損切しない
下落や暴落局面になると売りが売りを呼びますので、株価は急激に下がることもあります。
そういう時はみるみる拡大する含み損に気が気でなくなり、損切してしまいがちです。
いわゆる狼狽売りですね。
特に信用買いをしていると、下落相場では損失が膨らみ追証が発生するため、安値で投げ売りする人が増えます。
私は長期保有が前提で短期売買はしませんので、基本はバイ&ホールドです。
買ったら暴落が来てもほったらかしです。
売らない限り損は確定しないので、永久保有前提の私にとって暴落はあまり関係ありません。
もちろん、保有銘柄の株価が下がっていくのを見るのは気分の良い物ではありません。
なるべく感情を揺さぶられないようにしていますが、どうしてもその日は機嫌が悪くなってしまいますね(笑)
そして、スマートウォッチやスマホでついついチェックしてしまうのはやめられません。
底値まで待つ
暴落局面は今まで高くて買えなかった銘柄が安売りのバーゲンセールになります。
狙っていた銘柄を買う大チャンスですね。
しっかり資金管理をして狙っていきたいです。
底で買うのは無理なので、充分下がりきって反転した処が買い場です。
しかし、暴落局面で買うのは本当に勇気がいります。
頭ではあとあと株価が戻り利益が出るのは分かってはいるのですが、買うのを躊躇してしまいがちです。
人の行く裏に道あり花の山という格言もあります。
みんなが逃げていく場面で買い向かっていくのは難しいですが、感情をコントロールして淡々と相場に入りたいですね。
まとめ
私は20~30年の長期保有が前提です。
これからの長い相場人生、これくらいの下落は長い目で見るとたいした下げではないのかもしれません。
相場は誰にもわかりませんので流れに身を任せて、下がったら大きく買い増し、上がったら少しずつ買い増しする戦略で行きたいと思います。
特に私は凡庸なる投資家ですので、感情を入れずロボットのように淡々とFIREのために保有株を積み増しするだけです。
と、偉そうなことをいってますが、感情を排して株の売買をするのは本当に難しいです。。。
iDecoや積立NISAのように勝手に積立するのが本当は良いのかもしれませんね。
では、この辺でアディオス!