Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
先日何気なくニコラス・ケイジ主演の「天使のくれた時間」なる映画を見ました。
ビジネスで成功を収めているモテモテの独身男が、ある日、目を覚ますと13年前に別れた彼女とその間に出来た子供たちと庶民的な家庭人になっていた。。。と言う映画。
とくに期待してなかったのですが、結婚して奥さんと可愛い子供がいる今の生活を顧みて、その逆にある日、目を覚ますと独身に戻っていたら。。。と、想像してゾッとしました。
妻子がいることが当たり前と思っていましたが、2人がいてくれることに感謝しなければ、と考えさせられる妙に心に刺さった映画でした。
私にとって独身はもはや恐怖です。
なので出来るだけ多くの方に独身を卒業して欲しいと真面目に思っています。
既婚になってからというもの、他人の幸せを素直に喜べるようになりました。
自分の時間を邪魔されたくない
一人がラク
他人とは一緒に住めない
現在婚活中の方だけではなく、こういった独身主義の方にも、ぜひ読んで頂き婚活に前向きになるきっかけになればと思います。
結婚は人生の墓場か
新卒で入社した会社の直属の上司が遊び人でした。
彼は30歳で結婚したのですが、口癖が「もうちょっと遊びたかった。結婚は人生の墓場や」でした。
20世紀末はこのセリフをいう人が多かったです。
確かにある一定の割合で結婚すると不幸になる異性はいますが、大多数の方は独身の時より幸せになれると思いますが、果たして生涯未婚は幸せなのでしょうか?
独身の5大リスク
勝手に考えた未婚者の将来あり得るリスクです。
健康
ある死因データでは未婚者のほうが既婚者に比べて短命だそうです。
特に未婚男性は食が偏り、運動不足になりがちな傾向です。
パートナーのそういう面でのサポートが無いのも大きいですね。
孤独
同じく独身の友達がいなければ、社会から孤立した生活をおくることになります。
友達がいたとしても、次々にこの世を去ります。
1日誰とも話さない生活が10年20年続くことも充分ありえます。
長生きリスク
未婚者は短命傾向と言いましたが、それでも長生きする方はいるはずです。
身内も親戚も友達もいなくなり、世の中に自分のことを知る人が全くいなくなる。
想像しただけでも寂しすぎますね。
介護
誰もが短命で早死に出来ればよいですが、中途半端に健康を損ねようものなら地獄です。
半身麻痺などになれば、身内はいないので介護を頼まなければなりません。
寝たきりになるといったい誰が面倒を見てくれるのでしょうか。。。
孤独死
誰にも看取られず逝き、半年後に発見。なんてニュースたまに見ます。
今後の日本ではかなりの頻度で起こるのではないでしょうか。
兄弟姉妹や友達が健在であれば、いろいろな後始末をしてくれます。
身内がいなければ葬式に誰も来てくれません。
そもそも葬式も無いかも。
まとめ
悲観的なことばかり例に挙げました。
もちろん自由気ままに老後は海外で生活したり、好きなことだけをして天寿を全うできる人もいると思います。
しかし、大多数の未婚者は厳しい現実に直面します。
人生の選択肢として未婚を選ぶことを否定するわけではありませんが、70、80歳になった自分を想像できますでしょうか?
最近では50代での結婚も増えてきているようです。
何歳になっても結婚は出来ますので、諦めずに婚活し続けて欲しいです。
結婚する人が増えれば日本も再び元気になり、なにより株価も上がるハズです。
ではこの辺で、アディオス!